燃(も)やすごみは、市内全域(しないぜんいき)から、小平・村山・大和衛生組合(こだいら・むらやま・やまと・えいせいくみあい)に運(はこ)ばれます。
ごみを集(あつ)める車(収集車(収集車)が、計量機(けいりょうき)の上にのり、運んできたごみの重さを計ります。
ごみピットと呼(よ)ばれる、ごみをためておくプールにごみをおろします。
クレーンでごみをつかんで、焼却炉(しょうきゃくろ)の中(なか)へ移(うつ)し、850度以上の高い温度(おんど)で燃やします。
燃やすごみを燃やすと、灰が出てきます。
灰は、日の出町(ひのでまち)の処理場(しょりじょう)まで運ばれ、リサイクルされ、「エコセメント」という道路(どうろ)などの材料(ざいりょう)に生まれかわります。
でも、だからと言って、燃やすごみをいっぱい出してはいけません。なぜなら、燃やすと地球(ちきゅう)によくない空気(くうき)や熱(ねつ)が出たり、たくさんのお金がかかってしまうからです。