職員の「省エネ・節電を意識した働きやすい服装」の通年実施について

職員の「省エネ・節電を意識した働きやすい服装」を通年で実施します

　市では、これまで、地球温暖化防止対策及び節電対策の観点から、5月1日から10月31日までの間、ノーネクタイ等、職員の軽装を実施してきました。
　国においては、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルを目指すための取組の一つとして、クールビズとウォームビズの全国一律の実施期間の設定を廃止しており、地域の状況や日々の気温、個人の体調、暑さ寒さの感じ方、室内での温度差等に応じた柔軟な服装の選択ができるような環境を醸成するとともに、冷暖房時の室温の適正管理等を行うことにより、一人ひとりが、個々の事情に応じて、快適で働きやすい服装で業務を行ってもらうことを呼びかけています。
　このことを受けて、市も「小平市ゼロカーボンシティ宣言」の実現に向けた職員の意識醸成や、働きやすく活力ある職場環境づくりのため、令和6年11月1日から職員の「省エネ・節電を意識した働きやすい服装」を通年で実施しますので、御理解をお願いいたします。

服装の考え方

　職員の身だしなみ三原則（清潔・上品・控え目）を基本とし、TPO（時・場所・状況）に応じた、市職員としての節度を守った服装とします。