住居表示の住所の表し方
更新日: 2014年(平成26年)8月13日 作成部署:市民部 市民課
住居表示の住所の表し方
住居表示制度では、「町名」、「街区符号」、「住居番号」を組み合わせて、住所を表します。
例えば、住所が「小平市小平町一丁目2番3号」の場合、町名は「小平町一丁目」、街区符号は「2番」、住居番号は「3号」になります。
町名: 小平町一丁目
街区符号: 2番
住居番号: 3号町名(町区域)
町区域は、通常「○○町○丁目」と呼ばれている区域を指します。
住居表示制度では、この町区域自体も、複雑に入り組んだり、飛び地のようになっている場合は、町境を鉄道や道路、河川などに変更、整理して、わかりやすくなるように整えるようにします。また、町区域が広い場合には、住所を表す数字(街区符号)が大きくなり過ぎないように、分割します。
町区域を整えたり、分割したりすることにより、町名が変更になる場合もあります。

街区符号
街区は、道路、鉄道、河川、水路その他恒久的施設等で境界線とします。
街区符号は数字を用い、起点は原則として町区域の中の南西の街区から右回りに連続するように、蛇行して付けることとしています。
住居番号
街区のまわりを、原則として10メートルまたは15メートルの間隔に区切り、一連の番号を付けます。この番号は住居番号の基礎となるので「基礎番号」と呼びます。
基礎番号の起点は、原則、南西の角を起点として時計回りに順次番号を付けます。
住居番号は、建物等の主に玄関に接しているところに付けられている基礎番号とします。
