平成19年度 第9回市民の会議・会議の要旨
更新日: 2007年(平成19年)9月27日 作成部署:企画政策部 政策課
日時
平成19年6月23日(土曜) 午後7時~9時
会場
福祉会館
参加者数
30人(欠席者24人)
傍聴者数:なし
配付資料
- 第8回市民の会議要旨
- 運営委員会議事要旨(6月7日)
- PI基本方針
- PI日程案
- 団体リスト(案)
- PI実施グループアンケート表
- こだいらの自治基本条例だよりNo.3
会議結果の概要(全体会)
1. スケジュールの変更について
- 8月まではテーマ別部会での討議とする。
- 9月に3回の全体会を実施し、条例の骨子案をまとめる。
- 7月27日(金曜)に予定していた全体会は、各部会の時間に割り当てる。
2. PI基本方針について
- 大筋は、運営委員会提案の基本方針に沿って進める。
- 実施グループの希望を各自事務局に連絡すること。
- その他、団体へのアンケート、呼びかける団体を増やす、市民祭りの活用、HPの利用などの意見が新たに出され、それらを含めて、運営委員会で具体的に検討していくこととなった。
3. グループ構成の調整方法など
- 昼間開催グループ、夜間開催グループ、昼夜開催グループに分けた。各テーマ別部会と作業グループの分担を決めてほしい。
- 本日出席の方は、できれば、どのグループに入るか希望を事務局に伝えてほしい。
- 本日欠席の方にも同様に聞くこととする。
- ただし、当日実際に活動できないと意味がないので、全員の名前を割り振るということはせず、回答のあった方のみからグループを構成したい。
議事録
1. 全体会
1. 本日の進め方
○代表
- 昨年の6月20日の市報に市民の会議準備会の記事が出て、ちょうど一年がたった。条例の中身についてもだんだんと目鼻立ちが出てきて、ますます熱い楽しい議論が繰り広げられているところだと思う。
- 最初の60分を全体会として、PIについて提案と議論をする。その後、各部会に分かれる。
【スケジュールの変更について】
- 各部会長から聞いていると思うが、部会のスケジュールを変更することを提案したい。
- 当初の予定では7月27日に全体会で部会ごとのまとめを提案することとしていた。
- しかし、部会を始めてみたら時間をもっととって十分に議論したいという意見が多く出された。
- そのため、約1月のばして8月末までテーマ別部会とすることを提案する。
- 7月27日は全体会はもたずに、各部会の時間にあてる。
- 9月は全体会を3回程度開き、会全体としてできる限り意見の集約を行いたい。できた範囲で骨子案としてまとめていく。その場合は両論併記もありうる。
- その骨子案をもって10月半ばからPI活動を始める。
2. PI基本方針
○代表
- 以前から話題になっていた重要テーマであるPIについて、その基本方針をまとめたので提案する。
- PIのためのグループは作らず、代表が中心になってたたき台をつくり、運営委員会で検討してきたものである。
- なお、PIの実施にあたってはグループを作って運営にあたることとする。
- PI基本方針は、全体方針、市民PI方針、議会・議員PI方針、行政PI方針、今後の推進体制からなる。
- (PI基本方針の説明)
- 日程については、時間帯や曜日などいろいろなニーズがあるので、ばらつかせて仮決めした。特に問題がなければこの日程で実施したい。
- また、呼びかけ団体リストは市が把握している団体を乗せている。これ以外にもあれば呼びかけていく。
3. グループ構成の調整方法など
- 次に、実施グループアンケート表をみてほしい。昼間開催グループ、夜間開催グループ、昼夜開催グループに分けた。各テーマ別部会と作業グループの分担を決めてほしい。
- 本日出席の方は、できれば、どのグループに入るか希望を事務局に伝えてほしい。
- 本日欠席の方にも同様に聞くこととする。
- ただし、当日実際に活動できないと意味がないので、全員の名前を割り振るということはせず、回答のあった方のみからグループを構成したい。
メンバーからの質疑、意見など
Q1.呼びかけるべき団体は、ボランティアグループなど含めるともっと多いはず。 A1.ぜひ幅広く呼びかけ、多くの人に来てもらいたいので、知っているグループがあれば事務局に申し出てほしい。
意見2.団体はとても多いので、アンケートを取るのはどうか。参加意識を高めることにもなると思う。 A2.今まで考えていなかった方法なので、今後、一つの方法として検討してみたい。
Q3.学生、生徒を対象にする場合、「一堂に集まってもらう」とあるが、設定した日程とは別に実施するということか? A3.学生、生徒に関しては、学校を通して呼びかけてみてその結果が出ないとわからないので、保留している。
Q4.対象とする団体のうち、学校法人とあるが、これは学生のことを言っているのか? A4.団体としての学校法人はあくまでも、学生、生徒ではなく、法人組織としての学校をさしている。
Q5.呼びかけ方法として、ミニコミや自治会ルートを上げているが、どれくらい実効性があるのか把握しているか?
A5.ミニコミについてはこれから具体的に調べるので、知っている方がいれば情報をよせてほしい。大小さまざまなミニコミがあるだろうが、できるだけ広く使っていければいい。
○事務局
自治会については、「だより」を毎号配布して頂いているので、PIの呼びかけもできると思う。いくつかの反響もあり、だんだんと条例づくりが浸透してきていると感じている。意見6.警察は自治会などをとおして、防災防犯活動に取り組んでおり、自治基本条例に関心を持っている職員もいるようだ。警察も対象として含めたらどうか。
意見7.PIで出された意見のまとめ方と使い方について、条例案を決定するためには、各部会からあつめた条例骨子を起草グループが条例案たたき台として作成し、それを全体会で決定するというプロセスになるので、基本方針の該当箇所を修正願いたい。
意見8.10月21日は市民まつりがある。とても多くの人でが期待できるので、市民の会議でブースをつくるなどしたらどうか。 A8.そのような案も以前から話題に上がっていたので、今後具体的に検討したい。
意見9.各メンバーに「だより」を30部ずつ配っているが、それが現在どの程度配られているのか把握する必要があるのでは?私自身は近所の家庭にポスティングしているが、もっといい方法がないか知りたい。
A9.(各メンバーから)
- 地域のお母さんたちが集まる集会ごとに配布し、残ったものは近所にポスティングしている。
- 自分の参加している活動グループに、集まったたびに配布しているので毎回きれいになくなる。
- 自分の参加している活動グループにて、配布し、また内容の説明も行っている。
- もっと印刷枚数を増やして、出勤時間帯に駅で配布するという方法は効果的だと思う。
- 町内会の回覧板で回している。
○広報グループ
- どんな方法でもいいので、どんどん配ってほしい。足りなければ申し出てください。
意見10.この基本方針では、その場に集まった人しか意見を言えないようになっている。同じ期間中には、HPでも意見が言えるようにするなど、他の方法も合わせて行うべき。 A10.HPの活動の中で検討していくことにする。
○代表
- 基本的にはこの基本方針で進めていくこととする。
- 団体アンケート、呼びかける団体を増やす、市民祭りの活用、HPの利用などの意見が新たに出された。
- これらを加えて、より具体的に検討していきたい。
その他連絡事項
○代表
- 9月に予定する3回の全体会の日程は、従来通り、金曜日と土曜日の夜とすることにしたい。
- 具体的には運営委員会で設定してお伝えする。