小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
更新日: 2024年(令和6年)5月27日 作成部署:環境部 環境政策課
飼い主は動物の本能や習性などを理解し、動物の生涯に対する責任を十分に自覚して、適正に飼わなくてはなりません。
犬との楽しい生活を送るために、必ず、しつけをしましょう。
毎日の散歩や遊び、犬への話しかけ、触れ合いなどを通じて、飼い主や家族と犬の間に信頼関係を作りましょう。
散歩をするときは、適正な長さのリードにつなぎ、犬とのコミュニケーションを楽しんでください。
散歩中のおしっこは水で流し、ふんは家まで持ち帰ることが飼い主の責任です。気持ち良く犬との散歩ができるよう、みんなでルールを守りましょう。
生後91日以上の犬は、法律により生涯一度の登録と毎年一回の狂犬病予防注射が義務付けられています。まだ登録していない方は必ず登録しましょう。
また、登録時に交付される犬鑑札、狂犬病予防注射後に交付される注射済票は、必ず犬につけておいてください。
ただし、マイクロチップを装着した犬は犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト(外部リンク)から登録・変更登録してください。マイクロチップが鑑札とみなされますので市の窓口における登録・登録変更の手続きは不要になります。
登録方法などの詳細については、犬の登録をご覧ください。
登録・注射済票交付窓口 環境政策課、東部・西部出張所、動く市役所
登録手数料 3千円
狂犬病予防注射済票交付手数料 550円
(注)マイクロチップでの登録犬も、注射済票の交付は毎年必要です。
猫は、交通事故や感染症予防のためにも屋内で飼いましょう。
また、やむなく屋外で飼っている猫には、これ以上もらい手のない不幸な命を生み出さないためにも、飼い主の責任として避妊・去勢手術をお願いします。
愛護動物の遺棄や虐待は動物愛護管理法で禁止されています。動物を飼う場合は、最後まで責任を持って飼育してください。
(注)動物の飼育やしつけに関することは、東京都動物愛護相談センター多摩支所
Tel042-581-7435へご相談ください。
東京都では、動物の愛護及び適正な飼養等の推進を目的として、「適正飼養講習会」を開催しています。令和4年度の講習会は、「ペットと幸せに最後まで暮らすために」をテーマに、講演動画のウェブ配信形式で実施し、下記のリンクからご覧いただけます。
講演動画
1 「シニア期のペットケア」
講師:小澤 真希子 氏 (獣医行動診療科認定医)
2 「ペットロス:愛情、悲しみ、つづいていく絆」
講師:濱野 佐代子 氏 (帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科教授)