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特殊詐欺被害が増えています

更新日: 2022年(令和4年)10月11日  作成部署:総務部 地域安全課

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特殊詐欺被害防止キャンペーン

特殊詐欺被害防止キャンペーン

依然として被害が絶えないオレオレ詐欺などの特殊詐欺被害防止に向け、小平市では小平警察署・小平防犯協会・金融機関等と連携して、定期的に特殊詐欺被害防止キャンペーンを行っております。

市民の方一人一人が防犯意識を高め、詐欺被害にあわないようにするため活動しております。

 

お金の話が出たら、特殊詐欺です

特殊詐欺とは、息子や孫又は警察官・市職員などになりすまし、電話をして、手渡しや振り込み、宅配便などを使ってお金をだまし取るものです。最近では、犯人が直接現金などを受け取りに来る「受取型」が急増しています。

息子や孫を守りたいという思いにつけこむ卑劣な犯罪です。

 

だまされやすい人

特殊詐欺は誰にでも起こりうる犯罪です。「自分は特殊詐欺の知識がある」「子どもの声を聞き間違えるはずがない」「お金がないので大丈夫」など、被害者のほとんどは自分がだまされるとは思っていなかったそうです。

特殊詐欺の被害者は、70歳以上の人が全体の80%を占めます。日頃から危機意識を持ち、対策を立てておきましょう。

被害者にならないための対策

【対策1】知らない番号の電話には出ない

電話に出て直接話してしまうと、犯人のペースになってしまい冷静な判断がしづらくなってしまいます。

防犯機能付き電話や、市販の自動通話録音機を取り付けると、電話に出ないまま相手に警告メッセージを流すことができるので効果的です。

また、常に留守番電話に設定しておき、相手を確認してからかけ直すことも良い方法です。

その際、かかってきた番号にはかけ直さず、以前から把握している電話番号にかけ直しましょう。

 

【対策2】キャッシュカードは渡さない

最近多発している手口で、キャッシュカードを要求してくるものがあります。

犯人は、警察、デパート店員、金融庁職員を名のり、カードの不正利用から口座預金を守るためとウソを伝え、キャッシュカードと暗証番号を手に入れようとします。

しかし、警察、デパート、役所などはキャッシュカードを預かることはありませんので、どんな理由があってもカードを渡さないようにしてください。

 

【対策3】ATMに誘導されたら詐欺です

市職員などを装って、今日中に手続きをすれば還付金を受け取れると騙します。

しかし、還付金はATMで受け取ることはできません。

「今日中に」と急がせるのも、詐欺の手口です。

 

【対策4】日頃から家族間の交流を深める

家族間で日頃から頻繁に連絡を取り、交流を深めておきましょう。その際には、「電話ではお金の話は絶対にしない」「本当に家族か確認できるような質問をする」「家族にしか分からない合言葉を決めておく」など詐欺被害防止のために話しあっておくのが効果的です。

 

【対策5】家族の電話番号を電話の近くに貼っておく

警戒をしていてもいざというときは慌ててしまうのは当然です。

そんなときでもすぐに本人に確認が取れるように、電話の近くに家族の電話番号を貼っておくと安心です。どんなに相手が急ぐように促してきても、必ず本人に確認してから行動しましょう。

【対策6】メールけいしちょうに登録する

警視庁が配信している「メールけいしちょう」に登録することで、市内で発生している特殊詐欺電話の入電状況を知ることができます。

電話の内容や入電地域をタイムリーに知ることができるため、被害防止に効果的です。

メールけいしちょうの登録は警視庁ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

あやしい電話にはご注意ください

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

地域安全課地域安全担当

電話:042-346-9614

FAX:042-346-9513

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