○小平市章
昭和34年11月
制定
小平市章は、全国からの公募の結果、仙台市の角田専一郎氏の作品が選ばれ、昭和34年11月22日に制定された。
「小平」を図案化したもので、小平市の安定性を線の太さで表わし、平和と協調、発展の一途を両翼で象徴している。
① 垂線Lとそれに直角に交叉する線L′をかき交点をOとする。
② Oを中心に適当な大きさの外円をかき半径を1とする。
③ Oを中心に半径0.64(外円の半径対比。以下同じ。)の内円をかく。
④ 線L′に平行にOから0.22の上方と下方に線l、l′をかく。
⑤ 線L、lの交点から両側に1.5のl線上の点A、A′から下方にそれぞれ外円の切点を結ぶ。
⑥ Oから下方L線上1.2の点をCとする。
⑦ Cをとおり線L′に平行な線をかき、Cから両側0.45の点をそれぞれD、D′とする。
⑧ Oから上方のL線上0.54の点Eを頂点としてE・D、D′・Eを結ぶ。
⑨ 線lの0.06上方と線l′の0.06下方にそれぞれ平行線をかき、内円と外円と結ぶ。
⑩ 最後に線E・D、E・D′の0.08外側にそれぞれ平行線をかき、線l、l′を結ぶ。