○小平市職員提案実施要領
平成12年5月29日
事務執行規程
(趣旨)
第1条 この要領は、小平市職員提案実施要綱第9条の規定により、職員提案の実施について必要な事項を定めるものとする。
(提案の方法等)
第2条 職員提案をしようとする者(以下「提案者」という。)は、提案書を企画政策部行政経営課長(以下「行政経営課長」という。)に提出するものとする。
(提案に関する意見書の提出)
第3条 行政経営課長は、提出された提案内容を所管する課の長に、提案に関する意見書の提出を求めることができる。
(提案の評価及び選考)
第4条 提出があった提案は、次条第1項に規定する小平市職員提案選考会において評価を行い、優秀と認められる提案を選考する。
(選考会)
第5条 提案の評価及び選考を行うため、小平市職員提案選考会(以下「選考会」という。)を置く。
2 選考会は副市長、企画政策部長、企画政策部行政経営担当部長、総務部長、教育部長及び提出された提案内容を所管する部の長(部長相当職を含む。)をもって構成する。
3 選考会に会長を置き、副市長をもって充てる。
4 会長は会務を総理し、会長に事故があるとき又は会長が欠けたときは、会長があらかじめ指名する委員が、その職務を代理する。
5 選考会は、必要に応じて職員提案をした者の出席を求め、意見を聴くことができる。
6 選考会の庶務は、企画政策部行政経営課において処理する。
(内申)
第6条 行政経営課長は、第4条の規定により選考した提案を、小平市職員表彰等規程(平成7年訓令第3号。以下「規程」という。)第3条第4号に該当するものとして、業績表彰に関する内申を行う。
(表彰)
第7条 表彰の方法は、規程第5条の規定の例による。
(1) 最優秀賞 自由提案1件以内及び政策課題提案1件以内
(2) 優秀賞 自由提案3件以内及び政策課題提案3件以内
(3) 努力賞 前2号の賞に該当しない優良な提案
(1) 最優秀賞 1万円相当の図書カード(グループは3万円相当の図書カード)
(2) 優秀賞 5,000円相当の図書カード(グループは1万5,000円相当の図書カード)
(3) 努力賞 3,000円相当の図書カード(グループは9,000円相当の図書カード)
(その他)
第8条 この要領に定めるもののほか、職員提案の実施に関し必要な事項は、企画政策部行政経営担当部長が別に定める。
(施行期日)
この要領は、平成30年4月1日から施行する。