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市報こだいら:2019年10月1日 家庭ごみ有料化・戸別収集特集号

更新日: 2019年(令和元年)10月1日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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2019年10月1日 家庭ごみ有料化・戸別収集特集号の記事を抜粋して掲載しています。

青い作業服に黄色の手袋をした作業員が、ベルトコンベアで運ばれてくるペットボトルを仕分けている写真が表紙の市報こだいらの画像

 

 1面

ごみの減量 資源の有効利用のため分別にご協力を

4月1日(月曜)から、家庭ごみ有料化・戸別収集がはじまりました。
また、資源とごみの分別と収集回数が変わりました。
皆さんのご協力により、4月~6月の燃やすごみと燃やさないごみの量が、昨年4月~6月の量と比較して大きく減りました。
引き続き、ごみの減量と資源の有効利用のため、資源とごみの分別にご理解、ご協力をお願いします。

問合せ
資源循環課 電話 042(346)9535、FAX 042(346)9555

4月~6月のごみ量などの速報値

4月~6月のごみの収集量は、昨年4月~6月の量と比較して、21.3パーセント減りました。

燃やすごみの収集量は、約1,000トン(13.5パーセント)減少

4月~6月の燃やすごみの収集量は、昨年4月~6月の量に比べて約1,000トン、13.5パーセント減りました。
燃やすごみが減った主な要因は、市民の皆さんのリデュース(発生抑制)の意識が高まったことや、レジ袋やお菓子の袋などの軟質のプラスチック製容器包装を燃やすごみからプラスチック製容器包装へ分別を変更したことと考えています。
燃やすごみをさらに減らすため、雑がみを資源として出すことや生ごみの水切りに、引き続きご協力をお願いします。

燃やさないごみの収集量は、約866トン(74.9パーセント)減少

4月~6月の燃やさないごみの収集量は、昨年4月~6月の量に比べて約866トン、74.9パーセントと大幅に減りました。
燃やさないごみが減った主な要因は、一部の品目を燃やさないごみから燃やすごみへ分別変更したことや、これまで燃やさないごみに混ざっていたプラスチック製容器包装の分別が徹底されたことなどと考えています。
燃やさないごみをさらに減らすため、陶磁器食器や小型家電の拠点回収をご利用ください。

プラスチック製容器包装の量は、約252トン(138.0パーセント)増加

4月~6月のプラスチック製容器包装の量は、昨年4月~6月の量に比べて約252トン、138.0パーセント増えました。
プラスチック製容器包装が増えた要因は、燃やすごみや燃やさないごみに混ざっていたプラスチック製容器包装の分別が進んだことと考えています。
今後、プラスチック製容器包装を減らすため、買い物の時のマイバックの利用やトレイの拠点回収の利用など、引き続きご協力をお願いします。

ごみ量・資源とごみの分別 パネル展示

ごみ量などの速報値や、資源とごみの分別方法などが分かるパネルを展示します。

とき
10月15日(火曜)~18日(金曜)

ところ
市役所1階ロビー

 

2面

4月からの資源・ごみの流れ

市指定の有料ごみ袋(指定収集袋)で出されている燃やすごみと燃やさないごみは、小平・村山・大和衛生組合のごみ処理施設(中島町2番1号)で、プラスチック製容器包装とペットボトルは、小平・村山・大和衛生組合の資源物中間処理施設(東大和市桜が丘2−122−2)で処理されています。
それ以外の品目(ビン、カン、紙パック、金属製のなべなど)は、リサイクルセンター(小川東町5丁目19 番10 号)で選別された後、主に再生原料になり新しい製品に生まれ変わります。

プラスチック製容器包装 分別の徹底を

プラスチック製容器包装の指定収集袋(青い袋)に、金属製のごみや充電式電池、小型家電などが混入していることがあり、作業時の事故や資源物再処理施設の運転に支障が出ています。
そのため、収集作業員がプラスチック製容器包装の収集時に袋の中身を確認する場合があります。
安全・適正な処理のため、分別にご協力をお願いします。

プラスチック製容器包装とは

プラマークが付いたボトル、カップ麺・弁当の容器、キャップ、ラベル、レジ袋、お菓子の袋などです。
ボールペンやタッパーなど、製品として使用するものは、大きさによって燃やすごみや燃やさないごみに分別して出してください。

汚れたものはプラスチック製容器包装として収集できません

プラスチック製容器包装として収集したものはリサイクルされますが、汚れたものはリサイクルできません。
汚れを落としてから出してください。
汚れたものは、燃やすごみとして分別してください。

プラスチック製容器包装

プラマークが付いているもの

カップ麺、お菓子、弁当、シャンプ ー、発泡スチロール、食品トレイなどの容器は、水で軽くすすぎ、汚れを落としてください。

燃やすごみ

15センチメートル未満のプラスチック製品

歯ブラシ、ボールペン、プラスチック製のおもちゃ、CD(ケースを含む)など

プラスチック製容器包装のうち汚れた容器や袋

レトルト食品のパック、油などで汚れた容器など

燃やさないごみ

15センチメートル以上のプラスチック製品

プラスチック製の皿、タッパー、ハンガーなど

詳しい分別方法などは、収集カレンダー・パンフレットをご覧ください

9月に、資源とごみの収集カレンダー・パンフレットを各家庭に配布しました。
届いていない場合は、お問合せください。

使用済みの小型充電式電池は、回収拠点へ

プラスチック製容器包装の袋に誤って入れられたリチウムイオン電池が原因で、リサイクル工場で発火事故が起きました。
電池の周りがプラスチックで覆われていても、プラスチック製容器包装ではありませんのでご注意ください。
リチウムイオン電池などの使用済み小型充電式電池は、端子部をビニールテープで絶縁してから回収拠点にお持ちください。

回収拠点
リサイクル協力店(電気店)、市役所、リサイクルセンター、東部・西部出張所
(注) 携帯電話の電池や電子タバコは対象外です。販売店に引き取りを依頼してください。

リサイクルセンターで陶磁器食器などを回収

資源循環課は、4月1日(月曜)から、市役所から新しいリサイクルセンター(小川東町5丁目19番10号)へ移転しました。
また、粗大ごみの再生展示販売施設のリプレこだいらも、4月から新しいリサイクルセンターで営業しています。
資源循環課では、4月から新たに陶磁器食器などの回収をはじめました。
受付時間は、平日の午前8時30分~午後5時です。

 

市報こだいら音声版

市報音声版「声のたより」

市報こだいらデジタル版

市報こだいら電子書籍(デジタルブック)

市報こだいらPDF版

2019年10月1日 家庭ごみ有料化・戸別収集特集号 1面(PDF 339.5KB)

2019年10月1日 家庭ごみ有料化・戸別収集特集号 2面(PDF 1.3MB)

市報こだいらPDF連結版

1号分の各面を1つのPDFファイルにまとめました。

2019年10月1日 家庭ごみ有料化・戸別収集特集号 連結(PDF 1.6MB)1面から2面まで

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アンケートのご意見などを参考に、今後より良い紙面づくりに努めていきます。
ぜひ、市報こだいらを読んで、率直なご意見をお寄せください。
市報こだいらへのご意見・ご感想をお寄せくださいのリンク先からご回答いただけます。
アンケートの募集期間は、市報こだいらの発行日から2か月間です。

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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