市報こだいら：2021年1月20日号 8面（抜粋記事）

市報こだいら8面の記事を抜粋して掲載します。

市長のひとこと

記録的な豪雪

災害続きの日本列島、各スキー場も準備が整わないうちに、豪雪に襲われた。
また、これらの地域は北陸・東北・山陰など、高齢化と少子化の深刻な地域でもある。
コロナ禍で始まった令和3年、先の見えない1年の年頭である。
しかし我々人間は幾多の困難を乗り越えてきた。
今は我慢の時なのかもしれない。
春の来ない冬はない。
皆で助け合えば、必ず乗り切れると確信する。

小平市長 小林正則

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失業や借金などで生活にお困りの方を対象とした相談窓口です。
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とき
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ところ
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問合せ
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フォトニュース

2020JリーグYBCルヴァンカップ FC東京が11大会ぶり3回目の優勝

市内に練習グラウンドがあるJ1サッカーチームのFC東京が、1月4日（月曜）に行われたJリーグYBCルヴァンカップの決勝戦で柏レイソルを2対1で破り、優勝しました。
2020年、新型コロナウイルス感染症拡大で試合が延期になった影響で、FC東京は過密なスケジュールでのシーズンでした。
J1リーグ戦は6位、またアジアチャンピオンズリーグにも出場しベスト16という結果でしたが、2020年シーズンの最後にルヴァンカップ優勝のタイトルを獲得しました。

加入1年目から大活躍　安部柊斗選手からのメッセージ

FC東京のアカデミーに所属していた時から、長年の夢の一つであったルヴァンカップのタイトルを獲れて本当に嬉しく思います。
プロ1年目で優勝できて、最高のシーズンになりました。
2021シーズンも全身全霊をかけて東京のために戦います。
小平市の皆さま、引き続きの熱いご声援、よろしくお願い致します。

小平市観光まちづくり大使　吉本一謙選手 プロサッカー選手の現役を引退

学園東町出身でプロサッカー選手の吉本一謙さんが、Jリーグ2020年シーズン限りで現役を引退し、14年間のプロサッカー選手生活を終えました。
吉本さんは、18歳でFC東京の選手としてJリーグデビューし、その後FC岐阜、水戸ホーリーホック、アビスパ福岡、清水エスパルスで守備を担うディフェンダーとして活躍しました。
また、母校の学園東小学校での授業、市内サッカーチームとのオンライン交流会など、積極的に市民と交流してきました。

けがと向き合った現役時代

体を張ったプレーによりけがも多く、現役生活では両ひざを計10回手術しました。
「（けがの影響で）毎日練習を休まず全力でプレーしてチームの見本になることと、自分自身が納得するプレーをすることが来年以降の自分には難しいと思った」ことから引退を決断しました。

応援いただき、ありがとうございました　吉本一謙さんからのメッセージ

ファンの方には、苦しい時も支えていただき、本当に感謝しかありません。
SNSなどでいただいたメッセージを力に、試合で体を張って、声を出して自分ができることをすべて出し切れました。
今後は、市民の方に喜んでいただけることがあれば、いろんな活動に参加したいと思っています。

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2021年1月20日号 1面

2021年1月20日号 目次

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