小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
10月以降のワクチン接種の新規予約を受け付けます。
接種会場は、ブリヂストン体育文化センターです。
会場で使用するワクチンは武田/モデルナ社製です。
会場での接種日程をお知らせします。
接種会場
ブリヂストン体育文化センター(小川東町3−1−1、西武線小川駅東口徒歩5分)
(注) 駐車場はありません(障がい者用の駐車場はあります)。公共交通機関をご利用ください。誰でもトイレはあります。
新型コロナウイルスワクチンの市内全体の接種率は、9月14日(火曜)時点で、1回目を接種した人は66.17パーセント、2回目を接種した人は50.04パーセントです。
最新の情報は小平市ホームページでご確認できます。
発熱、せき、味覚・嗅覚異常などの症状がある場合は、かかりつけ医など地域の医療機関へ電話で相談してください。
かかりつけ医など地域の医療機関が見つからない場合は、東京都発熱相談センター(24時間受付)へ電話で相談してください。
新型コロナコールセンターへ電話またはファクシミリで相談してください。
午前9時から午後10時まで受け付けています。
市制施行59周年にあたりましてご挨拶申し上げます。
第6代小平市長を拝命して早半年が過ぎました。
着任以来、新型コロナウイルス感染症対策に全力を挙げて取り組んでまいりましたが、感染拡大の収束は見えておらず、市民生活や地域経済活動はかつてない打撃を受けており、出口の見えない日々が続いております。
その中で、市民の皆様におかれましては長期にわたり、感染症対策や自粛のお願いにご協力をいただき心より感謝申し上げます。
コロナ禍において、女性への影響はより深刻であると言われ、解雇や自殺者の増加、DVや性被害の増加などさまざまな課題が可視化されました。
また、マスクをつけた生活が長引く中、子どもたちの発達への影響も懸念しております。
さらに、経済や人口構造の変化など社会を取り巻く環境は、大きな転換期を迎えています。
しかし、こうした変化が激しい時代だからこそ、進むべき大きな方向性は見失うことなく、短期の施策だけでなく、長期的な視点に立ち、基礎自治体としての役割を果たさなければなりません。
今後のまちづくりの方向性を示す羅針盤である、小平市第四次長期総合計画が本年度よりスタートいたしました。
めざす将来像『つながり、共に創るまち こだいら』の実現に向け、目標に沿った施策を着実に進めてまいります。
特に、防災・減災の強化として、まずはすべての小・中学校で避難所管理運営マニュアルの完成に努め、そのうえで防災リーダーの育成に取り組んでまいります。
小平市はその名が示す通り、平らな土地で形状としては防災力が高いといえます。
だからこそ、市民の皆様の防災力を上げていくことで、真に災害に強いまちになれると思います。
また、豊かな地域コミュニティの創出に向けた取り組みとして、今後進んでいく小学校の建て替えに伴い、新しい地域コミュニティの拠点を市民の皆様とともにつくりあげていきたいと考えております。
小平の魅力は何と言っても都心に近いながらも緑の多いところです。
自粛のお願いが続く日々ではございますが、市民の皆様におかれましては、小平の魅力であるグリーンロードを散策するなどして、リフレッシュをしながら元気にお過ごしください。