小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市報こだいら2面の記事を抜粋して掲載します。
78.8パーセントが適正に排出されていたものの、燃やすごみや燃やさないごみが、誤って分別されています。
プラスチックは、製品プラスチックとプラスチック製容器包装の2種類があり、種類によって指定収集袋が異なります。
プラスチック素材のもので、プラマーク(プラ)がついていないもの
プラスチック製容器包装では出せません
最大辺が15センチメートル未満は燃やすごみ
例 ボールペン、歯ブラシ
最大辺が15センチメートル以上は燃やさないごみ
例 バケツ
プラスチック素材のもので、プラマークプラ)がついているもの
プラスチック製容器包装で出せます
(注) 中身を空にして、水で軽くすすいでください。汚れているものは燃やすごみで出してください。
例 シャンプーボトル、お菓子の袋、食品トレイ
東大和市にある小平・村山・大和衛生組合資源物中間処理施設(エコプラザ スリーハーモニー)では、3市(小平市、東大和市、武蔵村山市)の家庭などから出されたプラスチック製容器包装とペットボトルを共同で処理しています。
汚れているものや分別されていないものを手作業で取り除きます。
選別されたものは、圧縮梱包し、ベール(1mのサイコロ状の成形品)にして再資源化業者へ引き渡します。
パレットや車止めなどの商品の原料としてリサイクルされます。
78.4パーセントが適正に排出されていたものの、雑がみや古布類などの資源やプラスチック製容器包装が、誤って分別されています。
例 雑誌・本・雑がみ、新聞紙、段ボール、古布類、ふとん
例 汚れやにおいがついているもの(ピザの箱、石鹸などの臭いの付いた紙)
特殊な加工(防水加工など)がされているもの(レシート、写真)
燃やすごみの中で、生ごみが全体の約40パーセントを占めています。
生ごみは約80パーセントが水分で、水分が重さと臭いの原因になっています。
水をしっかり絞るだけで、生ごみ重量の約10パーセントを減らすことができます。
燃やすごみは、小平・村山・大和衛生組合4・5号ごみ焼却施設で処理していますが、老朽化のため、新しいごみ焼却施設の整備を進めています。
約850℃以上の高温でごみを燃やし、焼却により出た灰は、日の出町にある東京たま広域資源循環組合の施設でエコセメントの材料としてリサイクルされます。
周辺地下水をごみ焼却炉の余熱で温めたものを、中島町にある、こもれびの足湯に利用しています。
詳しくは、小平市ホームページ(ID3751)をご覧ください。
84.1パーセントが適正に排出されていたものの、資源や燃やすごみが誤って分別されています。
例 飲み物、調味料などのビンやカン、金属製の鍋・フライパンなど
(注) 中身を空にし、水で軽くすすぐ。
例 陶磁器、ガラス、15センチメートル以上の製品プラスチック(コップや弁当箱)
汚れが落ちないビンやカン、危険物などが入っていたビン(金属製品、スプーン類)
(注) 中身は空にする。
ACアダプターやデジタルカメラ、時計などは、市役所やリサイクルセンターなどにある小型家電回収ボックスで回収しています。
詳しくは、小平市ホームページ(ID39329)をご覧ください。
燃やさないごみは、小平・村山・大和衛生組合不燃・粗大ごみ処理施設で処理しています。
手作業で小型家電や危険物・有害物を取り除き、破砕処理をした後、鉄類、アルミ類、破砕残渣に選別します。
金属類はリサイクル業者へ引き渡し、製綱原料としてリサイクルされます。
そのほかの物も、回収できる資源物はリサイクルされます。