小平市役所
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代表 042-341-1211
花や樹木などの育て方などのQ&Aをまとめました。
市では、市民の皆さまが緑に関する疑問や興味をお持ちになったことを相談できるように、5月に開催しているみどりのイベント「こだいら環境グリーンフェスティバル」の会場内にみどりの相談員による「みどりの相談所」を設置しています。対面での相談に加えて、4・5月に非対面での相談も実施しています。
このページでは、これまでの「みどりの相談所」に寄せられた内容の一部をQ&Aにまとめています。日々の園芸活動などに是非ご活用ください。
植える場所は庭でもいいですが、ブルーベリーは酸性の土壌を好みますので、鉢植えにする場合は直径30センチメートルくらいの鉢の底に石を敷いたうえで、腐葉土7、ピートモス3の割合で混ぜた土に植えてあげてください。園芸品店等で売っているブルーベリー用の土でも構いません。乾燥には弱いので、植えた後はわらやバークチップを敷くといいです。実付きをよくするためには、2本並べて育ててあげてください。日当たりが良い場所が好きですが、鉢植えの場合は真夏の間だけ半日陰の場所に置くようにしてください。寒さには比較的強いです。
夏を過ぎるまでは水が切れないように、毎日水やりをしますが、冬は週に1回程度に抑えてください。
実は6~7月頃に付けます。屋外で育てて完熟に近づくと、実を鳥に食べられてしまいます。それを防ぐため、屋外の庭に植えている場合はネットなどで覆ったり、鉢で育てている場合はその時期は屋内に移動するなどしてください。
アジサイ(日本原産)は、今年でた枝には咲きません。2年目の枝で開花します。ですから冬に根元で全て刈り込んだ株には新しい芽が大きく成長しても咲きません。しかし、アナベルなど洋種のアジサイは当年度枝に咲くものもあります。剪定は、花が咲き、装飾花がしぼんで反転し始めたら、最低3枚以上の葉を残した節で、わき芽を残して剪定しましょう。花を切除したら化成肥料を施します。花を早めに切って9月までの間に翌年伸びる芽を充実させることがポイントです。
簡単に刈込みができる成長が遅い木は、イヌマキ、ウメバガシ、サザンカ、ドウダンツツジ等です。逆に成長が早く生垣の形が楽しめる木は、カナメモチ、ツツジ、トキワマンサク等です。ドウダンツツジ以外は常緑低木です。樹木の性質を知って、形、花、新芽や紅葉等を楽しみながら生垣づくりにチャレンジしましょう。市では生垣づくりの助成を行っています。詳しくは水と緑と公園課までお問い合わせください。
枝の途中で切らずに枝の根付で、えりを少し残して切る必要があります。太い枝は、できれば切らないようにしますが切らなければならない場合は、切り口に殺菌剤を塗り保護する必要があります。また、混み枝(ふところ枝)は枯れやすいので当初から剪定しておきましょう。剪定すると、幹や枝の途中から胴吹き枝が出ることもありますが、様子を見ながら切除するか更新する枝に活用するか観察していきましょう。
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