避難場所・避難所の一覧

小平市は、下記のとおり避難場所・避難所を指定し、その整備を進めています。

ご自宅・職場の近くの避難場所・避難所や避難経路を「小平市防災マップ」を参考に確認しておきましょう。

避難とは

避難とは「難」を「避」けることです。
災害時には、危険な場所にいる人は避難することが原則ですが、安全な場所にいる人まで避難所に行く必要はありません。

コロナ禍における避難について

避難所は、感染症などに感染する可能性があります。避難所の3密（密閉、密集、密接）を防ぐため、できるだけ、在宅避難や親戚・友人の家などへの避難といった、避難所以外への避難を検討してください。
そのためには、日頃より、最低でも3日分の飲食料等の備蓄を行うことや、自宅の耐震化、家具転倒防止等の安全対策を実施することが大切です。

避難所へ避難する際の注意点

避難所の開設は、災害時の状況に応じて、災害対策本部が決定することから、あらかじめ各地域ごとに避難する避難所を定めておりません。避難が必要になった際には、防災行政無線、防災・防犯緊急メールマガジン、小平市公式ツイッターなどで開設状況を確認してください。
避難所には、多くの人が集まることで、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大するリスクがあります。そのため、避難所に避難する際は、マスクを着用していただきますようお願いいたします。また、自宅で用意している災害用備蓄品（水、食料、医薬品等）に加え、マスク（予備）、体温計、アルコール消毒液などの感染症対策物資の持参をお願いいたします。

いっとき避難場所

いっとき避難場所は、災害発生後、一時的に災害から避難する場所となります。

広域避難場所

広域避難場所は、火災などが拡大し、いっとき避難場所では危険があると判断される場合に輻射熱や煙などを回避するために、一時的に避難する場所となります。

避難所

避難所は、住居等を喪失するなど引き続き救援・救助を必要な方が生活の場として避難する場所となります。

福祉避難所

福祉避難所は、一般的な避難所での避難生活が困難な要配慮者（高齢者、障がい者、外国人、難病患者、乳幼児、妊産婦等）のため、特別な配慮がなされた避難所です。

(注)避難所と福祉避難所は、被災の状況により市災害対策本部の判断で開設されます。
(注)福祉避難所は、避難所の避難者の状況に応じて開設されるため、発災後すぐには開設されません。