平成26年度財政事情の公表
更新日: 2018年(平成30年)11月30日 作成部署:企画政策部 財政課
平成26年度の財政状況についてお知らせします。
歳入・歳出の状況
小平市には、一般会計のほかに4つの特別会計(国民健康保険事業、後期高齢者医療、介護保険事業、下水道事業)があり、歳入合計が前年度比1.0%の増、歳出合計が前年度比2.8%の増となりました。
代表的な会計である一般会計の決算の特徴は、歳入では、市債は減となりましたが、国庫支出金、市税、地方消費税交付金などの各種交付金が増となったため、前年度比1.3%の増となりました。
一方、歳出では、公債費や土木費などが減となりましたが、民生費、総務費、教育費などが増となり、前年度比4.1%の増となりました。(表1、グラフ1・2・3参照)。
詳細については、添付ファイルをご覧ください。

小平家・他家(26市平均)の家計簿
一般会計決算を家計に例えて、小平市と多摩地区の他市を、小平家と、同じ人数の他家として1年間の家計簿を作成しました(表2参照)。
小平家は、家族の人数が同じ他家に比べて、収入、支出とも小さな額になりました。その要因は、収入規模に見合う支出に抑え、コンパクトな家計にしているためです。市税(給料)が少ない分、人件費(生活費)や扶助費(学費・医療費)、普通建設事業費(家屋の増改築)などは、他家に比べ少ない額でまかなっています。
一方、積立金(貯金)は他家より大きくなっていますが、将来への備えや事業資金として積み立てを行ったためです。

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