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トップ > 市政情報 > 長期総合計画・統計資料 > 第四次長期総合計画 > (仮称)小平市第四次長期総合計画策定状況 ニュースレター第10号 テキスト版
更新日: 2019年(令和元年)11月15日 作成部署:企画政策部 政策課
小平市では現在、新たな「長期総合計画」の策定に取り組んでいます。策定状況や取組について、広く市民の皆様にお知らせするため、不定期でニュースレターを発行しています。「長期総合計画」については、後段をご参照ください。
次期長期総合計画を策定するにあたり、市民活動を行っている方々からご意見をいただく機会として、「市民活動団体意見交換会」を開催しました。5月の市民ワークショップで好評をいただいた、自治体経営シミュレーションゲーム「SIMULATION(シミュレーション)こだいら2030」も活用し、和やかな雰囲気の中で、多くのご意見をいただきました。
「SIMULATION(シミュレーション)こだいら2030」では、架空の都市「けいみらい市」の予算を編成するために、参加者がそれぞれ部長となり、事業の取捨選択等を行います。どのようなまちづくりを進めるか、各グループで真剣な意見交換と決断が進められました。相互に議員役となり、他グループに質問をする「模擬議会」では、白熱の質疑も行われました。
ゲーム終了後は、「市民が担う未来の小平市」というテーマで意見交換を行い、グループごとに発表をしていただきました。
発表では、「地域資源を活かしたまちづくり」「住みやすさ」「市民の連携」等の他、「ペットにもやさしい街に」などの意見もありました。
去る9月30日、小平市(喜平町)に所在する国土交通省の研修機関「国土交通大学校」で開催された「官民交流研修」において、市職員が登壇し「SIMULATION(シミュレーショ)こだいら2030」(以下「SIM」という)を実施しました。
市では、長期総合計画策定に向けた市民ワークショップの一環として5月にSIMを開催しており、そのことを報道で知った国土交通大学校から市に依頼があり、今回実現の運びとなりました。
公民(官民)連携は、今後のまちづくりにおいても重要な視点であり、今回の交流は相互に有意義なものとなりました。
小平市と国土交通大学校は、昨年7月に「連携・協力に関する協定」を締結しています。
市の将来像や進むべき方向性を示す計画です。長期総合計画は、市議会の議決を必要とする「基本構想」を含んでおり、この「基本構想」は市の計画体系の最上位に位置づけられます。
現在策定を進めている 「(仮称)小平市第四次長期総合計画」は、右の図のとおり「基本構想」と「(仮称)中期実行プラン」の2層構造を想定しています(両方を合わせて「長期総合計画」といいます)。
「基本構想」の計画期間は12年を想定しており、「(仮称)中期実行プラン」の計画期間は、市長任期に合わせた4年間を想定しています。
分野ごとの計画(都市計画マスタープラン、地域保健福祉計画等)は、最上位である「基本構想」に基づいて策定しています。
近未来の自治体経営を体験するシミュレーションゲームです。
熊本県職員が作成した「SIMULATION熊本2030」が最初で、その後全国各地でご当地版が作成されています。「SIMULATIONこだいら2030」は小平市のご当地版であり、小平市の職員有志が小金井市の職員有志と協力して作成したものがベースとなっています。
参加者は、5人グループとなって、架空の街「けいみらい市」(K未来市)の市役所幹部(部長)となり、事業の取捨選択や議会での説明等、市の経営をゲーム形式で体験することができます。
四長総策定状況 ニュースレター(第10号)令和元年10月(PDF 619.1KB)
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