(仮称)小平市第四次長期総合計画策定状況 ニュースレター第13号 テキスト版
更新日: 2020年(令和2年)2月28日 作成部署:企画政策部 政策課
小平市では現在、新たな「長期総合計画」の策定に取り組んでいます。策定状況や取組について、広く市民の皆様にお知らせするため、不定期でニュースレターを発行しています。「長期総合計画」については、後段をご参照ください。
(仮称)小平市第四次長期総合計画「骨子案」に係る「意見募集」と「地域懇談会」 開催!
市では、これまでの市民参加等でいただいたご意見等に基づき、審議会で審議を重ね、次期長期総合計画の「骨子案」を作成しました。この骨子案について、「意見募集」を1月20日~2月19日の期間に行い、また、期間中に市内3か所で、合計4回の「地域懇談会」を開催しました。
地域懇談会の概要
- 2月1日(土曜)10時~11時半 東部市民センター
- 2月2日(日曜)13時~14時半 小川西町公民館
- 2月4日(火曜)13時~14時半 中央公民館
- 2月4日(火曜)18時半~20時 中央公民館
内容 市からの説明、参加者同士の意見交換
参加者 延べ36人

地域懇談会当日の様子や意見…「多世代で話し合える小平にしたい」
地域懇談会では、長期総合計画策定の背景となる事項や骨子案の内容について、市職員から簡単に説明し、その後は参加者同士でグループごとに意見交換、最後に、各グループで出された意見の概要について発表していただきました。 各グループからは、様々な意見が出されました(下記参照)。
各グループの意見(抜粋)
- 大学や高校が多くある。若い活力がまちの活力につながると良い。
- 自然環境など、懐かしい風景を大切にしたい。
- (私が住んでいた所に比べると)商店街が生きている。
- グループメンバー全員が小平を好き。
- 多世代で話し合える小平にしたい。老若男女共同参画。
- 子どもをケアすることで地域社会が強くなる。
- 障がい者にやさしいまちは、高齢者にとってもやさしいまち。
- 外国人増加を見据え、共に快適に生活していく仕組みづくりを。
- 人口減少を見据え、財源の確保も考える必要がある。
- 西武線や道路整備等の動きも視野に入れていく。
- 公共施設の再編等については、周辺自治体との連携など広域的視点も必要。



高校生も参加し、積極的に発言していました!
多世代が集い、小平市の将来について意見交換する有意義な時間となりました。
骨子案に係る意見募集たくさんの意見をいただきました!
令和2年1月20日に、次期長期総合計画の「骨子案」を公表し、2月19日まで1か月間、意見募集を行いました。市報1月20日号に大きく掲載しましたので、ご覧になった方も多いかと思います。

意見募集に148件!
意見募集の提出方法について、市立各小中学校でも提出ができるようにしました。小平第七小学校では6年生の授業で取り上げていただくなどご協力をいただき、合計で148件という多くのご意見をいただくことができました!
- 期間 令和2年1月20日~2月19日
- 提出方法 ホームページアンケート・12人 紙、メール・8人 市立小中学校での提出・128人 合計・148人
10代・・・129人
20代・・・1人
30代 -
40代・・・ 3人
50代・・・4人
60代・・・ 2人
70代以上 ・5人
不明・・・ 4人
合計・・・148人
大学や企業等との意見交換も実施
この期間中に、右表の大学や企業等の方々との意見交換も行いました。
市では、既に様々な形で大学や企業等と連携しているところですが、大学や企業等の目がこれまで以上に「地域」や「公共」に向けられていることがわかり、将来に向けてさらなる可能性が感じられました。
- 1月20日 武蔵野美術大学 津田塾大学
- 1月27日 白梅学園大学 白梅学園短期大学
- 1月31日 株式会社良品計画
- 2月5日 光洋電子株式会社 株式会社日立国際電気 株式会社ブリヂストン ルネサスエレクトロニクス株式会社
- 2月6日 嘉悦大学 LINE株式会社
- 2月7日 国土交通大学校 多摩信用金庫 東京フットボールクラブ株式会社
- 2月17日 東京ガス株式会社 株式会社ドコモCS多摩支店
- 2月18日 小平商工会
骨子案に係る意見募集等の実施結果については、小平市長期総合計画基本構想審議会の資料として取りまとめ、素案作成に向けて活用します!
長期総合計画ってなんですか

市の将来像や進むべき方向性を示す計画です。長期総合計画は、市議会の議決を必要とする「基本構想」を含んでおり、この「基本構想」は市の計画体系の最上位に位置づけられます。
現在策定を進めている 「(仮称)小平市第四次長期総合計画」は、右の図のとおり「基本構想」と「(仮称)中期実行プラン」の2層構造を想定しています(両方を合わせて「長期総合計画」といいます)。
「基本構想」の計画期間は12年を想定しており、「(仮称)中期実行プラン」の計画期間は、市長任期に合わせた4年間を想定しています。
分野ごとの計画(都市計画マスタープラン、地域保健福祉計画等)は、最上位である「基本構想」に基づいて策定しています。
PDF版 ニュースレター 第13号
四長総策定状況 ニュースレター(第13号)令和2年2月(PDF 568.5KB)
関連リンク
- (仮称)小平市第四次長期総合計画策定状況 ニュースレターの最新号やバックナンバーは(仮称)小平市第四次長期総合計画策定状況 ニュースレターをご覧ください。
- 第四次長期総合計画全般については、第四次長期総合計画のメニューからご覧ください。
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