第13期小平市廃棄物減量等推進審議会から答申
更新日: 2020年(令和2年)5月19日 作成部署:環境部 資源循環課
ごみの減量・資源化に向けた今後の施策のあり方について及びごみの減量・資源化に向けた市民・事業者・行政の協働のあり方について、廃棄物減量等推進審議会が市長に答申を行いました。
答申内容
家庭ごみ有料化・戸別収集への移行後のごみ減量や資源化に向けた今後の協働のあり方について

- 小規模な小売店を対象とした「エコショップ」の認定をし、地域に密着した3Rを推進すること。
- 食物資源(生ごみ)循環事業の参加世帯を2千世帯に拡充し、さらなる燃やすごみの減量と食物資源の循環を促進すること。
- 食物資源処理機購入補助事業の拡充により、燃やすごみを減らし、市民が環境にやさしいまちづくりに貢献できる環境を整備すること。
- 事業系ごみの資源化への流れを推進するため、東大和市・武蔵村山市と連携しながら、事業系ごみの搬入手数料の見直しをすること。
- ほかの自治体の先進事例を参考に、小平市が取り組めるごみ減量やリサイクルの施策を研究し取り組んでいくこと。
- クリーンメイトこだいらについて、市の事業に積極的に関わることで市との連携を強化すること。
- 市民ボランティアとの繋がりを強化しつつ、市民協働の活動領域を開拓すること。また、ワークショップなどを開催し、将来の小平市の環境を担う人材を育成すること。
市はこの答申を受けて、施策の実施に生かしていきます。
答申の全文は、資源循環課(小平市リサイクルセンター1階)、市政資料コーナー(市役所1階)でも閲覧できます。
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