東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレー記念銘板を設置しました
更新日: 2022年(令和4年)3月16日 作成部署:地域振興部 文化スポーツ課
令和3年に実施された東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレーを記念するとともに、東京2020大会の感動を後世に残すため、ルネこだいらに記念の銘板を設置しました。ルネこだいらにお越しの際はぜひご覧ください。
東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレー記念銘板

- この銘板は東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレーの開催を記念するとともに、東京2020大会の感動を後世に残すため制作いたしました。
- 東京2020オリンピック聖火リレーの点火セレモニーにおいて、ランナーの拠点(コレクションポイント)として重要な役割を果たしたルネこだいらに設置いたしました。
- 設置場所の詳細:ルネこだいら1階情報ロビーの出入口脇壁面(チケットカウンター近く)



銘板の記載内容
・銘板左側半面
東京2020オリンピック聖火リレー 2021.7.13
2021年7月13日、
小平市のあかしあ通りを走行する予定だった東京2020オリンピック聖火リレーは、感染症の影響により、公道走行の中止が決定し、当日は、東村山市で点火セレモニーが行われました。
小平市民文化会館(ルネこだいら)はコレクションポイントとなり、国立市、国分寺市、小平市、東大和市、東村山市のランナーが順番に集合し、バスに乗って点火セレモニー会場へ向かいました。
各自治体のランナーの出発時には、ルネこだいらの職員が拍手で送りだすなど、あたたかな雰囲気に包まれ、聖火リレーのコレクションポイントとして重要な役割を果たしました。
東村山市の国立療養所多磨全生園で行われた点火セレモニーでは、当日走行を予定していた各市のランナーが順番に登壇し、聖火をつなぐトーチキスを行いました。
小平市は、市長が代表として挨拶した後、教育長から最初のランナーのトーチへ点火を行いました。その後、18名のランナーが聖火をつなぎました。
・銘板右側半面
東京2020パラリンピック聖火リレー 2021.8.20
東京2020パラリンピック聖火リレーでは、東京都内の市区町村で採火した火を一つにまとめて聖火リレーの『東京都の火』としました。
2021年は、小平市の鈴木遺跡が国指定史跡となった記念の年であることから、小平市では、「小平市の火」=「鈴木遺跡の火」とし、鈴木遺跡資料館で鈴木小学校の6年生の皆さんが「舞ぎり式」という伝統的な方法で火を起こしました。
鈴木小学校の児童により採火された東京2020パラリンピックを応援する炎は、各地で採火された炎と一つとなり、東京2020パラリンピック聖火として、東京都内の各地を巡りました。