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更新日: 2025年(令和7年)3月31日 作成部署:企画政策部 行政経営課
令和7年度からの4年間を計画期間とした「小平市第2期経営方針推進プログラム」を策定しました。計画書を公表します。
市では、小平市第四次長期総合計画基本構想における自治体経営方針に基づき、令和7年度から令和10年度までの4年間を計画期間とする「第2期経営方針推進プログラム」を策定しました。
市ではこれまで、小平市第四次長期総合計画に掲げる3つの基本目標(ひとづくり・くらしづくり・まちづくり)に掲げる施策を着実に進めるために、行政として必要となる考え方やとるべき姿勢を示すべく、自治体経営方針に基づく具体的な取組をまとめ、令和3年6月に小平市第1期経営方針プログラムを策定し、行財政改革に取り組んできました。
しかしながら、人口減少・少子高齢化に伴う諸課題など、今後、市を取り巻く状況は依然として厳しいものと見込まれ、複雑多様化する行政ニーズに応えていくためにも、進歩の目覚ましいデジタル技術を活用するなど、創意工夫を図りながら行財政運営を進めていくことが、一層求められています。
そこで、これまでの小平市第1期経営方針プログラムに基づく取組の進捗や近時の情勢を踏まえつつ、小平市第四次長期総合計画の理念の実現に向けた着実な取組を進めるため、DX(デジタル・トランスフォーメーション)に重点を置き、令和7年度から令和10年度までの具体的な方策を示す新たな計画として、「第2期経営方針推進プログラム」を策定しました。
自治体経営方針と経営方針推進プログラムの関係や、これまでの行財政改革の経過、プログラムの推進体制などについて記載しています。
自治体経営方針に掲げる4つの方向性「地域資源によるサービスの実現」「将来に向けた財政運営・財産活用」「運営・業務執行体制の効率化」「職員と職場の活性化」ごとに体系化し、個別のプログラムを記載しています。
なお、プログラムは、取組に速やかに着手する「実施プログラム」と、研究等を踏まえて実施プログラムへの展開を目指す「検討プログラム」により構成しています。
方向性 | No. | プログラム名 |
1 地域資源によるサービスの実現 | 1 | 幅広い市民意見の収集 |
2 | 公文書管理の適正化の推進及び歴史公文書の保存と利用環境の整備 | |
3 | 市民協働の更なる推進 | |
4 | 新たな地域コミュニティ拠点整備の準備 | |
5 | 民間活力の積極的な活用 | |
6 | 市の魅力をいかした財源確保 | |
2 将来に向けた財政運営・財産活用 | 7 | 使用料・手数料の見直し |
8 | 事業の精査と見直し | |
9 | 公有財産の売り払い及び貸付 | |
10 | 公共施設の将来配置に関する理解促進 | |
3 運営・業務執行体制の効率化 | 11 | 庁内会議の合理化 【DX重点】 |
12 | 文書の電子化・ペーパーレス化 【DX重点】 | |
13 | システムの標準化・共同化の推進 【DX重点】 | |
14 | デジタル社会に対応するフロントヤード改革 【DX重点】 | |
15 | 内部事務における業務の変革・転換の推進 【DX重点】 | |
16 | データ利活用の基盤整備・高度化 【DX重点】 | |
17 | DXビジョンを見据えた戦略具体化 【DX重点】 | |
18 | 組織整備及び職員定数の適正管理 | |
19 | 事務処理におけるリスクへの対応 | |
4 職員と職場の活性化 | 20 | 職員のアイデアをいかした業務の改善 |
21 | 人材育成・確保策の充実 【DX重点】 | |
22 | 働き方改革の推進(仕事と家庭の両立) | |
23 | 働き方改革の推進(デジタル環境の整備) 【DX重点】 |
方向性 | No. | プログラム名 |
1 地域資源によるサービスの実現 | 24 | 戦略的な市の魅力発信 |
25 | 地域DXの推進 【DX重点】 | |
3 運営・業務執行体制の効率化 | 26 | BPRの推進 【DX重点】 |
27 | 事務処理におけるアナログ規制の点検・見直し 【DX重点】 | |
4 職員と職場の活性化 | 28 | 働き方改革の推進(働き方の多様化) |
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