小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
【1面】
亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々にはお見舞い申し上げます。
市では災害対策本部を設置して対応を行っています。
また3月15日午後10時すぎには静岡県東部で、16日午後1時前には千葉県東方沖でも大きな地震が
発生しました。
市民の皆さんも震災に備え、緊急時の対応を家族や職場で相談し、地域で協力し合いましょう。東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々に、小平市民を代表して心からお悔やみ申し上げますとともに、
被災された方々にお見舞いを申し上げます。
私たちが予想もしえなかった大地震が発生し、被災地はもとより実質的に大きな被害のなかった小平市でも
その影響は甚大なものとなっています。
市民の皆様には、節電(計画停電)への呼びかけにも冷静に対応していただき、心から感謝を申し上げます。
被災地の皆様のご苦労や、今なお復旧の目途さえ立っていない状況を思うとき、いま、私たちのできることは、
被災地への義援金支援、そして何よりも、節電に積極的に協力することにあります。
市でも、義援金募金箱の設置、市民総合体育館、市民文化会館(ルネこだいら)をはじめとした施設の閉館や
窓口業務の一時中断などを、皆様のご協力とご理解の上、実施しております。
より実効性のある節電を推進し、地域の方々の安全・安心のために出来る限りの対応を行いながら、
今後とも正確な情報の把握と発信に努めてまいります。
市民の皆様には、私たちが直面している状況をご理解の上、冷静な対応と地域での助け合いを切にお願い申し上げます。
小平市災害対策本部長
小平市長 小林正則
最大震度 : 5弱
人的被害 : 報告なし
物的被害 : ブロック塀の倒壊、屋根瓦の落下など複数件の報告あり
その他 :
市の公共施設では数件の被害はあるものの、大きな被害はなし
(3月11日午後5時33分発表)
市報こだいら3月20日号以降は、掲載する会議や催しの日程について、
今回の震災の影響で中止、変更する場合があります。
詳しくはそれぞれの問合せ先または小平市ホームページをご覧ください。
市では、災害時には、さまざまな方法で情報を発信しています。
情報は常に更新し、新しいものをお知らせしていますので、ご確認ください。
・小平市ホームページ(https://www.city.kodaira.tokyo.jp)
・小平市メールマガジン(防災緊急情報)
※登録の方法は下記にあります。
・同報無線(公共施設などに設置しているスピーカー)
・巡回広報車(緊急時のみ)
・各公共施設への災害情報、計画停電情報などの掲示
小平市は、地域によって第1または第3グループに属しますが、停電の時間帯は日ごとに変更されます。
また、グループ自体も変更される可能性がありますのでご注意ください。
一部、第1と第3グループに分かれている地区があります(下記※印)が、両方停電になるということではなく、
東京電力の送電のルートでいずれかになります。
なお、美園町2・3丁目、大沼町2丁目は停電の予定はありません。
第1グループ
天神町1・2丁目の一部(※)
大沼町1丁目の一部(※)
花小金井南町1~3丁目の一部(※)
花小金井1~5丁目
花小金井6丁目の一部(※)
第3グループ
中島町
上水新町1~3丁目
たかの台
小川町1・2丁目
栄町1~3丁目
小川西町1~5丁目
小川東町
小川東町1~5丁目
上水本町1~6丁目
上水南町1~4丁目
喜平町1~3丁目
津田町1~3丁目
学園西町1~3丁目
学園東町
学園東町1~3丁目
仲町
美園町1丁目
回田町
御幸町
鈴木町1・2丁目
天神町1・2丁目の一部(※)
大沼町1丁目の一部(※)
花小金井南町1~3丁目の一部(※)
花小金井6丁目の一部(※)
小平市で把握している計画停電の情報は、東京電力から発表される情報に基づき公表していますので、
詳しい区分けなどは東京電力へご確認ください。
問合せ
東京電力武蔵野支社 TEL:0120(995)662 TEL:042(202)2546(有料)
※不要な照明の消灯や、電気機器の利用を控えるなど節電にご協力ください。
小平市メールマガジンは、パソコンや携帯電話で、市からのお知らせを電子メールで受け取ることができる
サービスです。
災害時には防災緊急情報を配信します。
今回の震災では、地震発生の3月11日から15日までの間に小平市ホームページ緊急災害情報を45件、
メールマガジンからは32件あまりの情報を発信しました。
小平市ホームページは、http://www.city.kodaira.tkyo.jpから閲覧することができます。
(Yahooやgoogleなどの検索サイトより「小平市ホームページ」と入力することにより、
簡単に検索することが可能です)。
携帯電話での配信を希望する方は、携帯電話用ホームページ(http://www.city.kodaira.tokyo.jp/m)から
配信登録を行ってください。
紙面の二次元バーコードを読み取ることでアクセスすることができます。
※パソコンの場合は、小平市ホームページの「こだいらNEWS(小平市メールマガジン)」から
配信登録を行ってください。
【2面】
「171」をダイヤルし、利用ガイダンスに従って伝言の録音・再生ができます。
※被災地の方の自宅などの電話番号を市外局番からダイヤル。
伝言の録音
171→1→(0XX)XXX-XXXX→録音
伝言の再生
171→2→(0XX)XXX-XXXX→再生
携帯電話から、「災害用伝言板」を利用することができます。
伝言の登録
災害用伝言板へのアクセス→伝言の登録→送信
伝言の確認
災害用伝言板へのアクセス→確認したい人の携帯電話番号の入力→検索
上記の方法以外では、パソコンやスマートフォンからNTTが提供する災害用ブロードバンド伝言板(web171)が
利用できます(https://www.web171.jp/top.php)。
こちらにはメッセージのほかに静止画や動画、音声データの登録もできます。
●まず身の安全を
●すばやく火の始末
●戸を開けて出口の確保
●あわてて外に飛び出さない
●協力し合って救出活動、応急救護を
●人が大勢いる施設では
●路上や街中にいた場合は
●エレベーターでは
●自動車運転中は
●鉄道・バス乗車中は
○家の耐震補強がされているか
○家具の転倒・落下の防止、ガラスの飛散防止などの対策をとっているか
○出入り口付近に避難の障害になるようなもの(古新聞、プランターなど)を置いていないか
○非常持ち出し品が常備されているか
○避難する場所が確認できているか
○家族が離れ離れになったときの安否確認方法は決めているか(上記参照)
災害時には、近所でお互いに協力し、助け合うことが、被害の軽減につながります。
地域の皆さんで話し合い、自主防災組織をつくることが大切です。
現在、多くの自主防災組織が市内で活動しています。
市では、自主防災組織の防災資器材の購入費や運営経費などの一部を補助しています。
※市報3月20日号5面でも紹介しますのであわせてご覧ください。
小平市では、東京都市長会各市と連携して災害義援金の募金活動を実施します
中央共同募金会を通じて被災者に分配されます
設置場所
市役所本庁舎受付、東部・西部出張所、健康福祉事務センター、福祉会館、社会福祉協議会事務局
問合せ
小平市社会福祉協議会 TEL:042(344)1217
●日本赤十字社
東北関東大震災義援金あて
全国の郵便局・ゆうちょ銀行 00140-8-507
(窓口での取り扱いは振替手数料免除。半券は受領証を兼ね、所得税法の寄付金に該当します)
問合せ
高齢者福祉課 TEL:042(346)9537
●社会福祉法人中央共同募金会あて
りそな銀行・三井住友銀行ほか
※同じ銀行の本支店間の送金は振込手数料はかかりません。
問合せ
東京都共同募金会事業部 TEL:03(5292)3182