市報こだいら:2020年7月20日号 1面(抜粋記事)
更新日: 2020年(令和2年)7月20日 作成部署:企画政策部 秘書広報課
市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
新型コロナウイルスが流行している今 大地震が発生したら
特集 今だから考えなければならない地震への備え
現在、新型コロナウイルス感染症の流行が続き、密集・密閉・密接を避けるなど生活のかたちが変わってきました。
こうした状況が続く中、災害が起こるという事態にも備えなければなりません。
避難所では、感染症防止対策を講じると収容人数が想定の3割程度となり、多くの人が避難してもすべての方を受け入れることができません。
感染症への関心が高まる今だからこそ、併せて災害が起きたときの準備をしませんか。
問合せ
防災危機管理課 電話042(346)9519
震度6強を想定 小平で起こりうる直下地震の被害
東京都が公表した首都直下地震などによる東京の被害想定では、小平に大きな被害を及ぼす地震は、多摩地域を震源とする多摩直下地震(プレート境界多摩地震)と立川断層帯地震で、揺れの大きさは、ともに震度6強と想定されています。
(注)首都直下地震等による東京の被害想定報告書(平成24年4月東京都防災会議)
もっとも被害が大きいとされている冬の午後6時に地震が発生した場合、建物の倒壊や火災などの被害が出るとされています。