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市報こだいら:2021年1月1日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2021年(令和3年)1月4日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。

家で過ごすお正月

家族でかるたなどの遊びをして、お正月を家で楽しみませんか。
特集(4面・5面)は、小平の歴史や文化をまとめた、小平市郷土かるたを紹介します。

年頭にあたって

市長 小林正則

厳しい環境の中での新春をお迎えのことと存じます。
まさか今日のような状況を一年前には誰が予測できていたでしょうか。
コロナ禍において奮闘されているすべての皆様、とりわけ医療・福祉・介護現場を始めとする、私たちの生活基盤を支えてくださるエッセンシャルワーカーの皆様には市民を代表して激励と感謝を申し上げます。
このような状況において、行政の役割は、感染防止と地域経済対策に最大限に取り組みながら、これまで継続的に進めてきたさまざまな事業を、将来を見据えて計画的に推進していくことであると考えます。
4月からは、今後12年間のまちづくりを進める基盤となる第四次長期総合計画がスタートします。
ウィズコロナ、ポストコロナにおける「新しい日常」への取り組みを進めながら、より暮らしやすく魅力的なまちづくりを進めていく必要があります。
駅周辺の利便性の向上や、小学校を地域の核とする地域コミュニティの醸成を図る取り組みは、高齢化や独居化が進む地域を支える拠点、また防災の拠点づくりにもなります。
また、ICT(情報通信技術)の活用、社会のデジタル化への対応は待ったなしです。
コロナ禍において、多くの企業でオンラインでのテレワークやウェブ会議が普及しました。
市役所の審議会などもウェブ会議を取り入れており、市長と市民の皆様で市政について話し合うタウンミーティングもオンラインで行いました。
コロナ禍への対応と地域の暮らしを支える取り組みを最優先課題としながら、市民の皆様にとって公共サービスがより便利で身近なものになるよう、ピンチをチャンスと捉えられる年としてまいりたいと存じます。
市民の皆様の安寧と一年の無事を祈念し、新年のあいさつといたします。

市議会議長 磯山亮

新しい年を迎えました。
皆様には、日頃から小平市議会に対して温かいご理解とご協力を賜り、市議会を代表して厚くお礼申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の流行により、世界的に経済は大きな打撃を受けました。
小平市においても例外ではなく、市民の皆様、事業者の皆様におかれましては多難の年であったと存じます。
そして、医療や福祉、保育、清掃などの現場に従事されている方に代表されるエッセンシャルワーカーの方々におかれましても心身ともに過酷な状況の中、市民生活を支えていただき、心からお礼申し上げます。
また、予定されていた小平市民まつりをはじめ、さまざまなイベントが延期・中止になりました。
市議会においても市民と議会の意見交換会を中止するという苦渋の決断をせざるをえませんでした。
他方、市議会では4回の定例会に加え、3回の臨時議会を開催し、新型コロナウイルス感染症対応等の補正予算について審議してまいりました。
なお、現役の市議会議員であった小野高一氏が昨年9月15日に逝去されました。
平成23年の初当選以来、8年半に渡り、小平市政の発展に寄与されました。
ご生前の功績をしのび、ご冥福をお祈り申し上げます。
本年は、昨年度に引き続き新型コロナウイルスと共生しなくてはならない、ウィズコロナ時代であり、生活の様式を見直さなければならない転換期です。
我々市議会議員は、市民の皆様のコロナ禍における負担が少しでも軽減されるよう、市議会において議論を重ね、市政の発展のために力を尽くしてまいります。
結びに、本年が皆様にとりまして幸多き一年となりますようご祈念申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

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2021年1月1日号 2面

2021年1月1日号 目次

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電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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