市報こだいら:2022年4月20日号 1面(抜粋記事)
更新日: 2022年(令和4年)4月20日 作成部署:企画政策部 秘書広報課
市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
令和4年度 小平市の予算
令和4年度の当初予算が決まりました。
主な事業は市報こだいら2022年4月20日号8面に掲載しています。
令和4年度予算書は、小平市ホームページや市政資料コーナー(市役所1階)、図書館(分室を除く)でご覧になれます。
問合せ
財政課 電話042(346)9504
「つながり、共に創るまち こだいら」の実現を目指して 小平市長 小林 洋子
令和4年度、本市は市制施行60周年を迎えます。
市制施行100周年を見据えて策定され、昨年度スタートした小平市第四次長期総合計画の2年度目、私の任期といたしましても2年度目の年となります。
本市の人口は、現在も全体としては微増を続けている状況にありますが、年々、高齢化が進行しており、そう遠くない将来には人口減少に転じることが推計されています。
将来にわたって持続可能で魅力あるまちづくりを目指し、市民の皆さまへの積極的な情報発信に努めながら、基本構想において目指す将来像としている「つながり、共に創るまち こだいら」の実現に向けて、着実に歩みを進める年としてまいりたいと考えています。
市制施行60周年の節目を一つの契機として、これまで積み上げられてきた成果を踏まえながら、小平市第四次長期総合計画に基づき、より安全・安心で、地域のつながりが育まれる、魅力的なまちを目指して、市街地整備や公共施設の再編などのプロジェクトを着実に推進してまいります。
令和4年度の予算は、新型コロナウイルス感染症の先行きがいまだ見通せない中、必要な施策・事業に限られた財源を効率的に配分し、市が目指す将来像の実現に向けて推進していく予算として編成しています。
予算規模
一般会計の予算規模は、774億4,400万円で、前年度と比較して10.1パーセントの増となりました。
また、一般会計に3つの特別会計をあわせた総予算額は、1,151億1,600万円で、前年度と比較して、8.1パーセントの増となりました。
一般会計
- 当初予算額 774億4,400万円
- 前年度比 71億1,789万円増(10.1パーセント増)
国民健康保険事業
- 当初予算額 177億9,000万円
- 前年度比 9億1,400万円増(5.4パーセント増)
後期高齢者医療
- 当初予算額 48億3,900万円
- 前年度比 2億7,000万円増(5.9パーセント増)
介護保険事業
- 当初予算額 150億4,300万円
- 前年度比 3億2,300万円増(2.2パーセント増)
合計
- 当初予算額 1,151億1,600万円
- 前年度比 86億2,489万円増(8.1パーセント増)
(注) 一般会計の前年度比は、令和3年度4号補正後の金額(いわゆる肉付け予算)との比較となっています。
下水道事業会計
当初予算額
- 収益的収入 43億771万2千円
- 収益的支出 38億6,482万7千円
- 資本的収入 17億1,001万9千円
- 資本的支出 26億9,437万5千円