「コミュニティタクシーを考える会」とはどのような組織ですか
更新日: 2016年(平成28年)7月14日 作成部署:都市開発部 公共交通課
質問
「コミュニティタクシーを考える会」とはどのような組織ですか回答
コミュニティタクシーの運行を地域で支えていくことを目的に、周辺地域の自治会や商店会、事業者等で組織する会です。
「大沼町・花小金井地域コミュニティタクシーを考える会」は17団体、「小川・栄町地域コミュニティタクシーを考える会」は14団体で組織し検討を行い、平成24年4月からは、「小平市コミュニティタクシーを考える会」として統合し、コミュニティタクシーやコミュニティバスなどの様々なネットワーク化に向けた検討を行っています。
市の南東部地域では、平成24年10月から、19団体で組織した「小平南東部地域コミュニティタクシーを考える会」を立ち上げ、運行に向けて地域と協働で検討し、平成27年3月からコミュニティタクシーの試行運行(継続的な運行)を開始しました。試行運行開始後も、地域で利用される交通になるよう、課題改善やサービスの向上を目指して、検討を続けています。
また、市の南西部地域では、平成28年5月に、18団体で組織した「小平南西部地域コミュニティタクシーを考える会」を立ち上げました。今後は、月1回程度の会議において、移動における課題や需要を整理しながら、ルートや運行システムについての検討を行います。