こども110番のいえ
更新日: 2022年(令和4年)4月21日 作成部署:総務部 地域安全課

最近、子どもたちが巻き込まれるさまざまな事件が報道され、不安を感じている方も多いと思います。
子どもたちが安心して毎日を過ごせるように、みんなで力を合わせ、地域で子どもたちを守っていく必要があります。
地域安全課では、警察、青少年対策地区委員会、PTA等、事業所等の協力を得て、平成10年度から「こども110番のいえ」を開設しています。
保護者の皆さまには、子どもと通学路や遊び場を一緒に歩き、「こども110番のいえ」がどこにあるのかを確認するとともに、危険を感じたら、「こども110番のいえ」に助けを求めるよう、子どもに説明をお願いします。
「こども110番のいえ」はどこにあるの
市内の一般家庭やお店に協力していただいております。市内に1600箇所以上あります。
入り口付近の目立つ場所に「こども110番のいえ」のプレートが貼ってあるのが目印です。
どんなときに利用するの
- 知らない人にしつこく話しかけられて不安を感じたとき
- 知らない人に追いかけられたとき
- 知らない自動車や自転車がついてきたとき
- 痴漢や変質者に出会ったとき
- そのほか、身に危険を感じたとき
どんな対応をしてくれるの
- 避難してきた子どもの安全が確認されるまで保護します。
- けがなどがないか確認し、場合によっては110番及び119番通報します。
- 保護者の方に連絡します。
(注)なお、協力者はボランティアですので不在の場合もあります。
協力のお願い
各地区の青少年対策地区委員会やPTA等が、犯罪に強いまち、地域全体で子どもを見守るまちを目指して協力者の拡大に取り組んでいます。依頼があったときは、ぜひご協力をお願いいたします。
保険について
万一、協力者の方が、協力したことにより人的・物的被害を受けた場合は、市が加入する保険の約款に基づいた見舞金制度を設けています。
支払限度額 | |
死亡見舞金 | 1,000万円 |
後遺障害見舞金 | 1,000万円 |
入院見舞金 | 5万円 |
通院見舞金 | 1万円 |
財物損壊補償 | 3万円 |