小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
平成18年8月に公募の市民により「市民の会議準備会」が発足し、会則や相互協定、運営体制等、自治基本条例検討にあたって必要な事項の協議を行いました。
平成19年2月3日に、市と条例案の策定に関する役割分担や相互協力の内容を定める「小平市自治基本条例案の策定における相互協力等に関する協定」を締結し、「小平市自治基本条例をつくる市民の会議」が設立されました。
市民の会議は、代表を3名置き、全体会、部会と運営委員会、作業グループで構成されます。全体会は、会員全員で構成し、この会の最高意思決定機関です。
部会は、条例案の策定について協議を行うもので、条例案の検討は、自治基本条例のテーマ毎に、以下の4つの部会にわかれて行いました。
〇第1部会:複合的な視点から自治基本条例を考える部会(議会、地域コミュニティ、住民投票、オンブズマンなど)
〇第2部会:行政をキーに自治基本条例を考える部会(市長、行財政運営のあり方など)
〇第3部会:市民をキーに自治基本条例を考える部会(市民、市民参加のあり方。情報公開など)
〇昼間部会:テーマは、第3部会と同じ市民、市民参加など。開催は基本的に昼間
運営委員会は、各種会議の運営方法の検討、会議の議案の取りまとめを行います。
そして、作業グループとして、次の3つを設けました。
〇起草グループ:条例案骨子や条例案の構成の検討や起草等を行います
〇広報グループ:広報誌「こだいらの自治基本条例基本条例だより」の発行や市民の会議独自のホームページ等を通じて市民の会議の活動をお知らせします。
〇前文検討グループ:市民の会議のメンバーが提案して前文案の取りまとめを行い、前文案についての検討を行います。
市民の会議では、自治基本条例や市民の会議の活動について、市民の皆さんに知っていただくために「こだいらの自治基本条例だより」を12回発行しました。
武蔵野美術大学視覚デザイン学科の協力を得て、ポスターやリーフレットを作成しました。
また、市内の大学に関しては、嘉悦大学のゼミや武蔵野美術大学の公開講座に参加しました。