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野生の賦≪齋藤素巖≫

更新日: 2007年(平成19年)9月27日  作成部署:地域振興部 文化スポーツ課

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齋藤素巖作品「野生の賦」の画像

野生の賦(やせいのみつぎ)

ブロンズ 昭和35年 19.0×32.0×15.5 第8回日彫展

 牡牛は素巖にとって、自然界における獰猛で、制御しがたい動物の象徴だったようで、通常は、素巖の作品の中ではこうした意味を与えられて度々登場している。

 しかし、本作ではその背中に子供がまたがり、左右におとなしい鹿とオットセイを配した構成で作られ、野生という言葉のもつ荒々しいイメージでなく、平和なイメージが作品を覆っている。


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〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所1階

文化スポーツ課平櫛田中彫刻美術館担当

電話:042-346-9843

FAX:042-346-9575

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