小平市地域エネルギービジョン 中間見直し
更新日: 2020年(令和2年)6月12日 作成部署:環境部 環境政策課

小平市では、地域の自然的社会的条件に応じて、地域に根差した温室効果ガス排出抑制を推進するための総合的な計画として平成21(2009)年3月に小平市地域エネルギービジョンを策定し、市民、事業者、市民団体、市等あらゆる主体で取り組んできました。
この間、東日本大震災に伴う原子力発電所の事故などにより、国のエネルギー政策が白紙から見直されるなど、エネルギーを取り巻く情勢は大きく変化しています。
一方で、IPCCの報告書によりますと、温室効果ガスの排出が続けば、さらに温暖化が進むだけでなく、気候システムを構成する全要素の恒久的な変化が生じ、社会のあらゆるレベルと自然界に幅広く、深刻な影響が及ぶ公算が大きくなるという調査結果が示されていることから、地球温暖化対策の手は緩めることなく、より一層推進していく必要があります。
こうしたことから、市民主体で進めている市民版環境配慮指針をも踏まえ、地域エネルギービジョンの計画期間の折り返し時点で取組の成果や課題を整理し、目標年度である平成32年度に向け、より市民、事業者、市が一体となった地球温暖化対策の取組を推進していくために、中間見直しを行いました。
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