(仮称)小平市第四次長期総合計画策定状況 ニュースレター創刊号 テキスト版
更新日: 2019年(令和元年)11月15日 作成部署:企画政策部 政策課
小平市では現在、新たな「長期総合計画」の策定に取り組んでいます。策定状況や取組について、広く市民の皆様にお知らせするため、このニュースレターを創刊しました。今後、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。「長期総合計画」については、後段をご参照ください。
小平初 無作為抽出による市民ワークショップを開催しました
新たな長期総合計画の策定に向け、市民ワークショップ(第1回)を開催しました。小平市では初の試みとして、無作為抽出により参加者を募集(住民基本台帳より無作為に抽出した市民の方に案内を送付)し、50人以上の方にお集まりいただきました。
- 日時 平成31年3月17日(日曜)13時30分~
- 場所 小平福祉会館 5階 市民ホール
- 内容 ワールドカフェ方式による意見交換テーマは「小平市の未来」

なぜ、無作為抽出なのですか
日頃、市政に関わる機会が少ない方も含め、多くの方からご意見をうかがうため、無作為抽出により、参加者を募集しました。
ワールドカフェ方式による意見交換ってなんですか
5人程度のグループに分かれ、各グループに市職員も入り、メンバーチェンジをしながら、自由に意見交換を行いました。
当日の様子や感想…「小平市民で良かった」
当日は、最初に市職員より長期総合計画等について簡単に説明をした後に、グループごとに意見交換。メンバーチェンジのたびに少しずつテーマを変えながら、合計4ラウンドに渡り、意見交換をしていただきました。
最後のまとめでは「自分の中に小平愛があることを発見」「小平市民で良かった」等、小平市や市民であることを肯定的に捉えるご意見の他、自然(みどり)、住みよさ、街づくり(にぎわい)、市のPR、今後の課題等、幅広い観点から多くのご意見をいただくことが出来ました。



参加者(市民)の方々は、どのグループも、とても前向きかつ積極的に意見交換をされていて、終始良い雰囲気でした。市職員からは「幅広い世代の小平への想いを聴くことができ、とても刺激を受けました」「今後の励みになりました」等の感想がありました。
長期総合計画について
長期総合計画ってなんですか

市の将来像や進むべき方向性を示す計画です。長期総合計画は、市議会の議決を必要とする「基本構想」を含んでおり、この「基本構想」は市の計画体系の最上位に位置づけられます。
現在策定を進めている 「(仮称)小平市第四次長期総合計画」は、右の図のとおり「基本構想」と「(仮称)中期実行プラン」の2層構造を想定しています(両方を合わせて「長期総合計画」といいます)。
「基本構想」の計画期間は12年を想定しており、「(仮称)中期実行プラン」の計画期間は、市長任期に合わせた4年間を想定しています。
分野ごとの計画(都市計画マスタープラン、地域保健福祉計画等)は、最上位である「基本構想」に基づいて策定しています。
新しい長期総合計画はどのように策定していくのですか
「小平市長期総合計画基本構想審議会」を本年度に設置し、審議を進める予定です。
市民の皆様の意見を反映した計画とするため、各種の市民参加を予定しています。
長期総合計画策定における市民参加の取組例は以下のとおりです(予定を含む)。
市民アンケート
18歳以上の市民2,000人(無作為抽出)を対象に、平成30年度に実施しました。報告書は、市役所1階の市政資料コーナーや市内図書館、ホームページでご覧いただけます。
市民ワークショップ
18歳以上の市民2,000人(無作為抽出)を対象に参加依頼を送付し、ご応募いただいた方を対象として、平成31年3月に第1回を実施しました。今後、5月・6月にも開催予定です。
地域懇談会
市内3か所程度において、地区別の懇談会を開催し、市民の皆様から意見や提案を広く収集する予定です。
パブリックコメント手続
基本構想の「素案」について、市民の皆様から自由に意見を述べていただく「市民意見公募手続」(パブリックコメント手続)を実施予定です。
その他
上記の他にも、必要に応じた取組を実施していきます。
平成30年度においては、市内小学校で「出前授業」方式により、小学生の意見を聴かせていただきました。
PDF版 ニュースレター 創刊号
四長総策定状況 ニュースレター(第1号)平成31.4(PDF 546.6KB)
関連リンク
- (仮称)小平市第四次長期総合計画策定状況 ニュースレターの最新号やバックナンバーは(仮称)小平市第四次長期総合計画策定状況 ニュースレターをご覧ください。
- 第四次長期総合計画全般については、第四次長期総合計画のメニューからご覧ください。
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Reader(無料)が必要です。
Adobe社のサイトからダウンロードできます。(新規ウィンドウが開きます)