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小平市第1期経営方針推進プログラム(令和3年度~)

更新日: 2023年(令和5年)3月31日  作成部署:企画政策部 行政経営課

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令和3年度からの4年間を計画期間とした「小平市第1期経営方針推進プログラム」を策定しました。計画書を公表します。

第1期経営方針推進プログラムを策定しました

 市では、小平市第四次長期総合計画基本構想における自治体経営方針に基づき、令和3年度から令和6年度までの4年間を計画期間とする「第1期経営方針推進プログラム」を策定しました。

策定の経緯

 市ではこれまで、長期的なまちづくりの方向性を示す長期総合計画を進めていくために必要となる行財政改革について、小平市行財政再構築プランを策定し、継続的な見直しに取り組んできました。

 さらに、令和3年3月に策定した小平市第四次長期総合計画基本構想では、市を取り巻く状況の変化などを見据え、施策を着実に進めるために行政として必要となる考え方やとるべき姿勢を、自治体経営方針として位置づけるに至りました。

 これまでの行財政再構築プランに基づく取組を踏まえつつ、自治体経営方針に掲げる方向性を実現するため、令和3年度から令和6年度までの具体的な方策を示す新たな計画として、「第1期経営方針推進プログラム」を策定しました。 

計画の概要

  • 第1章 経営方針推進プログラムについて

 自治体経営方針と経営方針推進プログラムの関係や、これまでの行財政改革の経過、プログラムの推進体制などについて記載しています。

  • 第2章 取組の内容

 自治体経営方針に掲げる4つの方向性「地域資源によるサービスの実現」「将来に向けた財政運営・財産活用」「運営・業務執行体制の効率化」「職員と職場の活性化」ごとに体系化し、個別のプログラムを記載しています。

 なお、プログラムは、取組に速やかに着手する「実施プログラム」と、研究等を踏まえて実施プログラムへの展開を目指す「検討プログラム」により構成しています。 

 

実施プログラム 
方向性No.プログラム名

1 地域資源によるサービスの実現

1幅広い市民意見の収集
2公文書管理の適正化の推進及び歴史公文書の保存と利用環境の整備
3市民協働の更なる深化と発展
4新たな地域コミュニティ拠点整備の準備
5民間事業者の活用の拡大
6指定管理者制度の推進

2 将来に向けた財政運営・財産活用

7使用料・手数料の見直し
8事業の精査と見直し
9公有財産の売り払い及び貸付
10公共施設の将来配置に関する理解促進

3 運営・業務執行体制の効率化

11庁内会議の合理化
12文書の電子化・ペーパーレス化
13DXの推進(システムの標準化・共同化の推進)
14DXの推進(オンライン申請等への対応)
15DXの推進(ICT活用による内部事務の効率化)
16組織整備及び職員定数の適正管理

4 職員と職場の活性化

17職員提案制度の見直し
18研修・人材育成策の充実
19働き方改革の推進(仕事と家庭の両立)
20働き方改革の推進・DXの推進(テレワーク体制の整備)

  

 検討プログラム 
方向性No.プログラム名

1 地域資源によるサービスの実現

21広報活動ガイドラインの策定
22公園整備、管理運営における新たな事業手法の導入
23市の魅力をいかした財源確保

3 運営・業務執行体制の効率化

24自治体DXによるスマート自治体への転換
25統計データ利活用促進のための基盤整備
26自治体間連携の更なる推進
27事務処理におけるリスクへの対応

4 職員と職場の活性化

28職制の見直し

  

 添付ファイル

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

行政経営課行財政改革担当

電話:042-346-9756

FAX:042-346-9513

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