災害時のトイレ対策について
更新日: 2025年(令和7年)3月19日 作成部署:環境部 下水道課
大震災が発生したら・・・下水を流してもいいのか?
- まずは、宅内の下水道が使用できるかご確認ください。
ご自宅の建物・敷地内の下水道管(お客さまの財産である排水設備)で汚水が正常に流れるか確認してください。
排水設備に破損等が発生している場合は、宅内で汚水が逆流して溢れる可能性があるため、ご注意ください。
(集合住宅にお住まいの方は、まず管理会社にお問い合わせください。)
- ただし、宅内の下水道が使用できる場合でも、市からの情報にご注意ください。
排水設備に問題が無い場合でも、公共下水道管や水再生センター・ポンプ所に損傷等が発生した場合は、下水道の使用制限を実施することがありますので、市のホームページ等を確認してください。
家のトイレが使えない場合・・・どうしたらいいのか?
携帯トイレや使い捨てトイレ、市が用意した避難所のマンホールトイレ等をご利用ください。
なお、お客さまご自身で、公共汚水ますやマンホールなどの蓋を開けて使用することはできませんので、ご注意ください。
大震災に備えて・・・何かできることはあるのか?
・東京都下水道局の排水設備防災ハンドブックを参考に、排水設備の定期的な点検をお願いします。なお、ハンドブックの内容に関する問合せは、小平市下水道課までお願いします。
参考資料:東京都下水道局の排水設備防災ハンドブック(PDFファイル・外部リンク)
・国の防災基本計画を参考に、お客さまご自身で「最低3日間、推奨1週間」分の携帯トイレ・簡易トイレを備蓄しましょう。
日頃から災害時のトイレ問題と対策を知ることは、災害時にお客さまご自身やご家族を守ることにつながりますので、ご協力をお願いいたします。
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