妊婦健康診査
更新日: 2024年(令和6年)10月3日 作成部署:こども家庭部 こども家庭センター
妊婦健康診査受診票
元気な赤ちゃんを産むためには、お母さんの健康を保つことが大切です。必ず定期的に妊婦健康診査を受けましょう。
母子健康手帳と一緒にお渡しする「母と子の保健バッグ」には、
「妊婦健康診査受診票」(14回分)
「妊婦超音波検査受診票」(4回分)
「妊婦子宮頸がん検診受診票」(1回分)
が入っています。(市区町村によって交付枚数が異なる場合があります)
この受診票は妊婦健康診査の一部を公費で受診できるものです。受診する医療機関に提出してください。妊婦健診は原則自由診療(保険適用外)ですが、受診票に記載されている検査項目については、助成が受けられます。
令和6年10月から、都内助産所でも妊婦健康診査受診票の使用が可能となりました。
助産所での受診票使用開始について(外部リンク)
医療機関・助産所によって費用が異なり、また妊婦さんの状況により、受診票に記載されていない検査費用や、公費負担上限額との差額などをお支払いいただきますので、妊婦健診全体でかかる費用を主治医に相談してから、かかるようにしましょう。
(注)妊娠初期では、妊婦健康診査受診票を使えないことがあります。詳しくは受診する医療機関・助産所にお問い合わせください。
(注)受診票は都内のほとんどの医療機関で使用できます。都外の医療機関や助産所で受診した場合は下記をご覧ください。
公費負担額
令和6年度の東京都内の妊婦健康診査の公費負担額は、次の表のとおりとなります。
1回目 | 10,980円 |
---|---|
2~14回目 | 5,140円 |
超音波検査 | 5,300円 |
子宮頸がん検診 | 3,400円 |
転居した場合
- 都内で転居した場合は、受診票をそのまま使用できます。
- 小平市から他の道府県に転居した場合は、この受診票を使用することはできません。転入先の市区町村にお問合せください。
- 他の道府県から小平市に転居した場合は、母子健康手帳とお持ちの受診票を小平市健康センターまでお持ちください。差替えをして新たに受診票をお渡しします。(詳しくはお問い合わせください。)
よくある質問
Q1
受診票を使うことで、健診費用が無料になるのですか
A1
いいえ。
医療機関や妊婦さんの状況によって、自己負担が生じます。公費負担は検査項目が決まっていて、上限額があります。その差額などをお支払いいただくようになります。また、医療行為が必要と判断された場合は保険診療となり、保険の自己負担分をお支払いいただきます。
Q2
受診票を使いきれず、余ってしまいました。現金に換えることはできますか
A2
いいえ。
余った分を現金に換えることはできません。
Q3
都内の医療機関・助産所で受診票を使わず受診しました。後で助成されますか
A3
いいえ。
Q4
未使用の受診票を紛失してしまいました。再発行してもらえますか
A4
いいえ。
原則再発行はしません。大切にお取り扱いください。
都内で妊婦健診を行う医療機関・助産所では、原則受診票を使用できるようになっています。受診票を忘れたなど、使用されなかった場合は、ご自身のご事情によるものとし、公費助成の対象となりません。受診した医療機関・助産所にお問合せください。
お問合せ先
〒187-0043
小平市学園東町1-19-12 健康センター4階
こども家庭センター庶務担当
電話:042-346-3703
FAX:042-346-3705