災害時の応急給水
更新日: 2023年(令和5年)10月31日 作成部署:総務部 防災危機管理課
断水した場合には、避難所及び給水所等で応急給水を行います。給水時には、ポリタンクや給水袋、バケツ、ペットボトル等、給水容器を各自持参していただきます。
災害に備えて、日頃から準備しておきましょう。
日頃から備蓄しましょう
1人1日に3リットル程度の飲料水が必要です。食料だけでなく、飲料水についても家族が最低3日間過ごせるように用意しておきましょう。
(注)備蓄したまま、期限切れにならぬようご注意ください。飲料水など、普段から使用するものは少し多めに買い置きして、消費したら新しいものを買うようにするなど、ローリングストックすれば簡単に管理できます。
避難所等での応急給水
災害発生時は被害状況等により給水拠点を決定します。防災行政無線、防災・防犯緊急メールマガジン、ホームページ、広報車、避難所掲示板及びLアラートなどを利用し、給水場所や時間について、皆さんにお知らせします。
飲料貯水槽等
避難所となる市立小・中学校及び小平元気村おがわ東に設置している受水槽は、直接、受水槽から水を出せるように蛇口が設置されており、断水時等の応急給水に活用できます。
また、消火栓や応急給水栓を利用した応急給水や給水車、ウォーター・バルーン、ウォーター・パッカー(袋詰め)を利用した給水活動も合わせて行います。


震災対策用井戸
災害時に震災対策用井戸として開設します。井戸所有者のご厚意により、自宅等にある井戸を震災対策用として登録していただいています(小平市防災マップに掲載)。断水により自宅の水道が利用ができない場合、生活用水としてご利用いただけます。
災害時とはいえ、個人の所有するものです。給水時には、利用者としてマナーある行動をとり、ご近所同士で助け合いましょう。
[1]「震災対策用井戸」の看板を掲げるお宅で、井戸の利用ができるか確認する
[2]給水容器を持って行く
[3]順番を待ち、給水する
東京都水道局 災害時給水ステーション
東京都水道局では、災害時の飲料水確保として水道施設の耐震化を進めるとともに、災害時には給水所等で災害時給水ステーションを開設します。
名 称 | 所在地 |
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小川給水所 | 小川町1-847 |
市立津田公園 | 津田町3-39 |
上水南給水所 | 上水南町3-12-36 |
